03着物の虫干しとの相乗効果の最近のブログ記事
丸洗いクリーニングと和服の着物きもの虫干し
いつまでも大切な着物を長持ちさせる基本的な方法は、一度着たら着物をすぐに必ず丸洗いクリーニングに出して、プロのクリーニングを受けることです。一度でも着てしまうと、着物は汚れていないようでも、汗や皮脂、小さな虫がついています。これをクリーニングしないでおくと、後々、シミや虫食いなどの被害にあってしまいます。また、丸洗いクリーニング加えて、着ていない和服の着物きものであっても、少なくとも年に2回以上の虫干しを行いましょう。特に、絹織物の着物は湿気を嫌いますので、より長持ちさせるためには、風通しのよい日陰で乾燥させることが必要です。
自然のクリーニングで和服の着物きものの虫干し
着物の虫干しの主な目的は、着物に風を通すことによる湿気落としと、文字通りほっておくと着物に付いてしまう害虫とその卵を落とす自然のクリーニング効果にあります。昔の人は「土用干し」といって、7月下旬~8月下旬の梅雨明けの天気のいい時期にそれまでの着物の湿気を落として、一旦、自然のクリーニングを必ず行っていました。
年2回は和服の着物きものの自然クリーニングを
さらに、夏を終えた衣替えの季節となる10月頃にも改めて着物の虫干しを行い、夏から秋の初めに付いた虫を払うといった方法を取り、年2回の自然のクリーニングを行っていました。この自然のクリーニングとプロの手による丸洗いクリーニングを行っておけば、和服の着物きものの管理としては完全です。