02着物きもの丸洗いクリーニングの効果の最近のブログ記事
和服の着物きものの汗を丸洗いクリーニング
着物に付いてしまった汗を落とすために丸洗いクリーニングがなぜ必要なのでしょうか。私は汗かきじゃないし、長じゅばんなども着ているから一度着たくらいでは、汗なんて着物につかないわと思っている人もいることでしょう。しかし、和服の着物きものを着用すると必ずといって良いくらい、汗をかいた自覚がなくても少なからず腋(わき)や胸回り、首周りなどに汗が付着しているからです。これは暑い時期だけでなく、真冬であっても同じことが言えます。暖房の効いた室内に長い間いると、必ずといってよいほど誰しも汗を多からず少なからずかいています。この汗が黄ばみやシミになったり、害虫がその部分を好んで食べることなどによって着物の寿命を縮めることになります。
黄変防止のためにも和服の着物きもの丸洗いクリーニング
着物をこうした状態のまま丸洗いクリーニングせずに放置したり、単にドライ洗いだけで処理をすると、汗に含まれるたんぱく質が化学変化をおこして黄変(生地が黄色く変化すること)を起こし、和服の着物きものの寿命を縮める最大の要因になります。着物の汗は水溶性のため、油性の溶剤を使うドライクリーニングでは落とすことはできないのです。また、丸洗いクリーニングでは、着物のほかに、帯なども洗うことができますのでクリーニング業者に相談してみてください。帯も丸洗いクリーニングを行うと、汗や汚れによるクスミが取れて、帯が本来持っていた美しくあでやかな色が蘇ります。
和服の着物きもの丸洗いクリーニングで色を取り戻す
着物を丸洗いクリーニングに出すことによって、着物きものが初めて仕上がったときに本来持っていた色を取り戻すことができます。昔から「着物は色で着る」とよく言われてきました。図柄と色彩がうまくとけあってこそきものの美しさが創りだされますが、元々はこうしたバランスを考えて一番美しさを引き出すように製作されています。しかし、着物を丸洗いクリーニングに一度も出していないと、着物の本来の色が徐々に色あせてくるのが現実です。古くなった着物は一度、丸洗いクリーニングに出してみてください。クリーニングから戻ってきた着物を見て、本来はこんな色柄だったのかと、鮮やかであでやかな色彩に、きっと驚かれることでしょう。
和服の着物きものの染み抜きクリーニング
着物にシミがついてしまった場合は、染み抜きを行う必要がありますが、自宅で行うと、着物のシミの程度によっては、シミ抜き作業の後に着物の地色や模様が薄くなる場合があります。お気に入りの着物ほどプロの着物の染み抜きクリーニング業者に任せるほうが安心です。しかし、自分で染み抜きを行って失敗したとしても、心配することはありません。プロの着物丸洗いクリーニング業者であれば、クリーニングの後に、必ず地色や模様の修正を行っているので、元の色が戻り満足する結果になります。こうしたことからも、着物丸洗いクリーニングは実績があり、信用のおける業者に依頼することが大切です。
丸洗いクリーニングと和服の着物きもの虫干し
いつまでも大切な着物を長持ちさせる基本的な方法は、一度着たら着物をすぐに必ず丸洗いクリーニングに出して、プロのクリーニングを受けることです。一度でも着てしまうと、着物は汚れていないようでも、汗や皮脂、小さな虫がついています。これをクリーニングしないでおくと、後々、シミや虫食いなどの被害にあってしまいます。また、丸洗いクリーニング加えて、着ていない和服の着物きものであっても、少なくとも年に2回以上の虫干しを行いましょう。特に、絹織物の着物は湿気を嫌いますので、より長持ちさせるためには、風通しのよい日陰で乾燥させることが必要です。
自然のクリーニングで和服の着物きものの虫干し
着物の虫干しの主な目的は、着物に風を通すことによる湿気落としと、文字通りほっておくと着物に付いてしまう害虫とその卵を落とす自然のクリーニング効果にあります。昔の人は「土用干し」といって、7月下旬~8月下旬の梅雨明けの天気のいい時期にそれまでの着物の湿気を落として、一旦、自然のクリーニングを必ず行っていました。
年2回は和服の着物きものの自然クリーニングを
さらに、夏を終えた衣替えの季節となる10月頃にも改めて着物の虫干しを行い、夏から秋の初めに付いた虫を払うといった方法を取り、年2回の自然のクリーニングを行っていました。この自然のクリーニングとプロの手による丸洗いクリーニングを行っておけば、和服の着物きものの管理としては完全です。
和服の着物は丸洗いクリーニングして長く着る
和服の着物は、洋服と違って流行にもほとんど左右されずに長く着ることができる衣類です。丸洗いクリーニングを着用後すぐに行ってお手入れがよいと、和服の着物は親子何代にもわたって着こなすこともできます。そのためには、着物を年に1度は衣装ダンスから、出して陰干しなどをされることをお勧めします。着物の主たる素材である絹は繊細なため、汚れに敏感です。着物を丸洗いクリーニングをせずに、しまってしまうと、気がつかない汚れが、長い時間に変化してシミなどになってしまい、着物の黄ばみや、くすみとなって、古ぼけてしまうことがあります。こうならないためにも、着物は着用した後の丸洗いクリーニングと、年に一度の陰干しが必要で、こうしたお手入れを行っておくと、それこそ着物は100年単位で着用し続けることができるものになります。
和服の着物きものは水の丸洗いクリーニング
着物のクリーニング店から綺麗になって戻ってきた着物を、そのままタンスにしまって置いて、1年経って着ようと思って出してみたら、黄色い星が点々となっていた。これは、ドライクリーニングで、落ちなかった着物の汗の汚れが、酸化して染みとなってしまったのです。着物のクリーニングは、ドライクリーニングだけではだめです。ドライクリーニングでは汗などの水溶性の汚れがまったく落ちないからです。着物のクリーニングは、水による「流し洗いクリーニング」による汗の汚れまでも除去する丸洗いクリーニングが必要です。愛着があり高価なものなど本当に着物を大事にしたいのであれば、着物の丸洗いクリーニングに出すべきです。